〔東京株式〕反落=FRB騒動と高値警戒で(26日) 2025年08月26日 15時52分
【プライム】日経平均株価の終値は前日比413円42銭安の4万2394円40銭、東証株価指数(TOPIX)は33.50ポイント安の3071.99と、ともに反落した。トランプ米大統領による連邦準備制度理事会(FRB)理事の解任騒動で為替が円高に振れ、日経平均は一時600円超下げる場面があった。高値警戒感による売りも続いたが、売り一巡後は押し目買いも入り下げ幅を縮めた。
73%の銘柄が値下がりし、24%が値上がりした。出来高は24億8155万株、売買代金は5兆6237億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、電気・ガス業、サービス業、陸運業などが下落。倉庫・運輸関連業のみが上昇した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高は6億2322万株。
【グロース】グロース250指数は小幅安。グロースCoreは下落。