〔東京株式〕3日続落=米空爆で中東情勢警戒(23日) 2025年06月23日 15時54分

 【プライム】日経平均株価は前週末比49円14銭安の3万8354円09銭と、3営業日続落した。米国によるイランの核施設空爆を受けて中東情勢の先行き不透明感が強まった。ただ、為替の円安進行や原油相場の落ち着きが投資家心理を支え、引けにかけては下げ幅を縮小した。東証株価指数(TOPIX)は10.08ポイント安の2761.18。
 56%の銘柄が値下がりし、値上がりは40%。出来高は15億7090万株。売買代金は3兆8328億円。
 業種別株価指数(33業種)は電気・ガス業や非鉄金属、空運業などが下落率上位。鉱業や精密機器、医薬品が上昇した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高は4億9840万株。
 【グロース】グロースCoreも続落。グロース250は小反発した。

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