米、パトリオット部品売却=ウクライナ支援強化 2025年08月30日 10時23分

【ワシントン時事】米政府は29日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対し、米国製防空システム「パトリオット」の修理部品の売却を承認し、議会に通知したと発表した。また、米宇宙企業スペースXの衛星通信網「スターリンク」のサービス延長も認めた。
金額は合計で約3億2900万ドル(約480億円)。スターリンクは戦場でのドローン攻撃などに不可欠となっている。
米政府は28日にウクライナへの長距離弾売却を発表したばかり。トランプ大統領はロシアとウクライナの停戦仲介を目指しているが、実現のめどは立っていない。ロシアの攻勢が激しさを増す中、ウクライナ支援強化の姿勢を示す狙いがあるとみられる。