〔NY外為〕円、147円台前半(29日朝) 2025年08月29日 22時14分

 【ニューヨーク時事】週末29日午前のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが先行し、円相場は1ドル=147円台前半に下落している。午前9時現在は147円20~30銭と、前日午後5時(146円91銭~147円01銭)比29銭の円安・ドル高。
 海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場は円安・ドル高地合いで取引を開始。米長期金利の上昇もドル買いの流れを後押ししていた。
 米商務省が朝方発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.6%上昇、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.9%上昇と、伸び率はいずれも市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。前月比でも総合指数は0.2%上昇、コア指数は0.3%上昇と、ともに予想と同水準だった。発表後、円が一部買い戻され、相場は下げ幅を縮小する場面があったものの、一時的な動きにとどまった。その後は、米長期金利の上げ幅拡大を眺めて、円売り・ドル買いの流れが継続している。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1660~1670ドル(前日午後5時は1.1678~1688ドル)、対円では同171円70~80銭(同171円61~71銭)と、09銭の円安・ユーロ高。

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