7月鉱工業生産、1.6%低下=米関税で自動車輸出減―経産省 2025年08月29日 08時57分

経済産業省が29日発表した7月の鉱工業生産指数速報値(2020年=100、季節調整済み)は101.6と、前月比1.6%低下した。低下は2カ月ぶり。米国の関税引き上げに伴う自動車の輸出減が影響した。生産の基調判断は「一進一退で推移している」と据え置いた。
生産は全15業種のうち、自動車工業、生産用機械工業など9業種が低下した。生産用機械は主に半導体製造装置で、中国向け輸出の減少が響いた。上昇は6業種で、電気・情報通信機械工業が伸長。基本ソフト(OS)のサポート終了を控え、パソコンの買い替え需要が高まっている。