李在明氏側近が訪米=最大野党の外交政策説明―韓国大統領選 2025年05月09日 14時11分
【ソウル時事】韓国大統領選(6月3日投開票)を前に、革新系最大野党「共に民主党」候補の李在明前代表の側近である金鉉宗氏は8日、ワシントンを訪問し、ホワイトハウスで米政府関係者と面会した。韓国メディアが報じた。金氏は面会後、記者団に「共に民主党の外交・安全保障政策を詳しく説明し、米政府の韓国への期待を聞いた」と明らかにした。
李氏の外交・通商政策を補佐する金氏は「韓米同盟がとても重要で、韓米日の協力関係も強化が必要だという李候補の立場を強調した」と説明した。トランプ米政権が韓国に課した25%の「相互関税」についても協議したという。