ローマ教皇「祈りに心から感謝」=病室から音声メッセージ 2025年03月07日 20時03分

【ブリュッセル時事】肺炎などで入院しているフランシスコ・ローマ教皇(88)は6日、回復を願う信者らに向け、音声メッセージで「あなた方の祈りに心から感謝する」と謝意を伝えた。バチカン市国のサンピエトロ広場で同日夜、メッセージが再生された。
録音は約25秒。南米アルゼンチン出身の教皇は母国語のスペイン語で「私はここ(病室)からあなた方と共にいます」などと語り掛けた。