806NY金

2021/6/17

1,774.80
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〔NY金〕反落=1カ月半ぶり1800ドル割れ(17日) 2021年06月18日 04時56分

 【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米金融緩和の早期縮小・利上げ観測を背景としたドル高の進行が重しとなり、大幅反落した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比86.60ドル(4.65%)安の1オンス=1774.80ドルとなった。中心限月ベースの清算値で1800ドルを割り込んだのは5月5日以来、約1カ月半ぶり。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は前日まで連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。前日の金塊先物の清算値確定後に、FRBの政策金利見通しが公表され、利上げ時期の予想が前倒しされた。量的緩和縮小に関する検討を開始したことも明らかになった。これを受けてドル買いが進行し、ドル建て商品である金塊の割高感が強まった。売りが商品市場全般に広がる中、金塊は一時1767.90ドルまで下落した。