806NY金

2021/1/22

1,856.20
-9.70 -0.51%

〔NY金〕続落=週間では1.44%高(22日) 2021年01月23日 04時18分

 【ニューヨーク時事】週末22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、市場全般に広がっていた旺盛な投資意欲が一服し、続落した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比9.70ドル(0.52%)安の1オンス=1856.20ドル。週間では1.44%上昇した。
 バイデン新政権による追加経済対策への期待を背景とした旺盛な投資意欲がしぼみ、この日は株式や商品などに幅広く売りが出た。金塊相場も未明以降、ジリ安で推移。米長期金利の指標である10年物国債利回りが1%台で安定的に推移する中、ドル相場が堅調を保ち、ドル建てで取引される商品の割高感が重しとなった。
 金相場は朝方に一時1836.30ドルの安値を付けたが、その後は下げ幅を縮小。バイデン新大統領が発表した1兆9000億ドル規模の対策法案をめぐる米議会での審議の行方や、新型コロナウイルスワクチンの普及・効果を見極めたいとのムードが広がった。
 金塊現物相場は午後1時32分現在、11.065ドル安の1855.130ドル。