806NY金

2021/4/13

1,747.60
+14.90 +0.85%

〔NY金〕3日ぶり反発(13日) 2021年04月14日 04時27分

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、インフレへの警戒感やドル安を背景に買われ、3営業日ぶりに反発した。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比14.90ドル(0.86%)高の1オンス=1747.60ドル。
 朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で2.6%上昇と、2018年8月以来の大きさとなった。これを受けてインフレヘッジとしての金塊買いが入った。米長期金利が低下し、対ユーロでドル安が進行しドル建てで取引される金塊に割安感が生じたことも支援要因。
 米当局がジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製の新型コロナウイルスワクチンの使用一時中止を求め、経済正常化の遅れへの懸念が浮上したことも、安全資産としての金買いにつながった。
 金塊現物相場は午後1時31分現在、1オンス=1746.655ドル。