806NY金

2024/6/21

2,331.20
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〔NY金〕反落、2331.20ドル=週間では0.76%安(21日) 2024年06月22日 04時33分

 【ニューヨーク時事】週末21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル高基調に加え、米長期金利の上昇などを背景に反落した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比37.80ドル(1.60%)安の1オンス=2331.20ドル。週間では0.76%安だった。
 S&Pグローバルがこの日発表した6月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は51.7と、前月(確報値51.3)から上昇したほか、市場予想を上回った。また、サービス業PMI速報値も55.1と、予想を上振れし、足元で力強い景気動向が示唆された。早期の米利下げ観測が後退する中、外国為替市場ではユーロ安・ドル高地合いとなり、ドル建てで取引される金の割高感が意識されたことから、相場を下押しした。また、米長期金利が上昇したことで、金利を生まない商品の投資妙味が薄れたことも弱材料だと受け止められた。
 金相場は前日に約2週間ぶりの高値を記録した反動で、利益確定目的の売りも出やすかった。