米GDP、2.8%増=個人消費、輸出は下方修正―7~9月改定値 2024年11月27日 23時51分

 【ワシントン時事】米商務省が27日発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)改定値は、季節調整済み年率換算で前期比2.8%増だった。速報値と変わらなかった。
 プラス成長は10四半期連続。伸びは前期(3.0%増)から鈍化したものの、米経済が堅調さを保っていることを示した。
 GDPの約7割を占める個人消費は3.5%増(速報値3.7%増)、輸出は7.5%増(同8.9%増)といずれも下方修正された。ただ、前期を上回る伸びとなった。 

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