日米韓が合同空中訓練=李在明政権発足後初めて 2025年06月18日 14時36分

【ソウル時事】韓国空軍は18日、米韓空軍と航空自衛隊が同日午前(日本時間同)、韓国南部・済州島南方で合同空中訓練を実施したと発表した。今月4日に韓国の李在明政権が発足した後、日米韓による合同訓練は初めて。
訓練には、韓国空軍のF15K戦闘機、米空軍のF16戦闘機、航空自衛隊のF2戦闘機などが参加。韓国空軍は「高度化する北朝鮮の核・ミサイルの脅威を抑止するため、韓米日の安保協力を強化する」狙いで行ったと説明した。