経済政策の不支持が最高=トランプ関税に不安―米世論調査 2025年03月12日 22時51分

 【ワシントン時事】米エマーソン大が12日までに発表した世論調査によると、トランプ大統領の支持率は47%と、今年1月に就任した時点の49%から低下した。経済政策については、関税引き上げへの懸念から不支持率が48%と、支持率を11ポイント上回り、政策別では最も不評だった。
 支持率が最も高かったのは移民対策の48%。エマーソン大関係者は「有権者は関税が経済成長を損なうと考えている」と分析した。 

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