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　ＡＦＰ通信は１０日、ウクライナが最大の支援国・米国と１１日にサウジアラビアで開く高官協議で、侵攻を続けるロシアとの「部分的停戦」を提案する方針だと伝えた。和平に柔軟な姿勢を示し、米側に軍事支援の再開を求める狙いがあるもようだ。
　ウクライナ当局者がＡＦＰに明らかにしたところによると、ウクライナ側はドローンやミサイルなどによる空爆の中止と、海上での戦闘停止を提案する。当局者は「履行や監視が容易で、ここから始めることが可能だ」と述べた。