〔東京株式〕小反発=様子見強まる(18日) 2024年10月18日 15時18分

 【プライム】日経平均株価は、前日比70円56銭高の3万8981円75銭と小反発して終了した。前日までの2日間で1000円近く下落した反動に加え、円安や堅調な米株市場が下支えとなった。とはいえ、日米の選挙や本格化する企業決算を前に様子見姿勢が強まった。東証株価指数(TOPIX)は、1.15ポイント高の2688.98。
 46%の銘柄が値上がりし、49%が値下がりした。出来高は14億3152万株、売買代金は3兆6276億円。
 業種別株価指数(33業種)は医薬品、機械、銀行業などが上昇。石油・石炭製品、ゴム製品、電気・ガス業などが下落した。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億5342万株。
 【グロース】グロース250は小幅続落。グロースCoreは反落。

市況・概況