FRB議長候補、2人が有力=元理事と政権高官―米紙 2025年07月09日 22時33分

【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は9日までに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の後任について、ウォーシュ元FRB理事か、ホワイトハウスのハセット国家経済会議(NEC)委員長の2人が有力となったと報じた。
WSJによると、ウォーシュ氏は早くから有力視されていたが、エコノミストでもあるハセット氏が急浮上している。ウォーシュ氏が利下げに前向きかどうか、トランプ大統領に近い関係者が懸念しているという。