燃料不正取引で摘発作戦=犯罪組織の収入源―ブラジル当局 2025年08月29日 14時26分

ブラジル国旗(AFP時事)
ブラジル国旗(AFP時事)

 【サンパウロ時事】ブラジル連邦歳入庁は28日、犯罪組織が絡んだ燃料の大規模な不正取引に関し、捜査当局と協力して摘発作戦を開始したと発表した。犯罪組織は燃料流通網の一部を支配し、脱税や不純物が混入したガソリンの販売などの不正行為で得た資金をマネーロンダリング(資金洗浄)を経て、収入源にしていたとみられている。
 地元メディアによれば、摘発対象はブラジル最大の犯罪組織「首都第一コマンド(PCC)」。脱税額は数年間で76億レアル(約2050億円)を超える。 

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