〔東京株式〕日経平均、下げ渋り=米関税の影響注視(3日後場中盤) 2025年04月03日 14時03分

 (13時50分)日経平均株価は引き続き大幅安。後場に入ってやや下げ幅を広げる場面もあったが、売りの勢いも続いておらず、下げ渋っている。米関税について「影響を見極めるには時間がかかる」(国内証券)という。

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1070円57銭安の3万4655円30銭で始まった。引き続き幅広い業種でリスク回避の売りが優勢となり、日経平均は大幅安でもみ合っている。

 (前引け)【プライム】トランプ米政権の相互関税発表を受けてリスク回避の動きが広がり、日経平均株価は取引時間中としては昨年8月中旬以来8カ月ぶりに3万5000円を割り込んだ。その後は押し目買いが入り、下げ幅を縮小した。日経平均の午前の終値は前日比1052円18銭安の3万4673円69銭。東証株価指数(TOPIX)は87.58ポイント安の2562.71。
 7%の銘柄が値上がりし、92%が値下がりした。出来高は12億8578万株、売買代金は2兆8239億円。
 業種別株価指数(33業種)は銀行業、海運業、証券・商品先物取引業、非鉄金属、保険業などが下落率上位だった。上昇は医薬品だけ。
 【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高2億2729万株。
 【グロース】グロース250とグロースCoreはともに軟調。

 (10時5分)日経平均株価は一時1600円超下落した後、下げ幅を縮めている。トランプ米政権が発表した相互関税の内容が「想定を上回った(大手証券)」ことから世界経済が停滞するとの懸念が強まり、ほぼ全面安の展開となった。ただ、米国と各国・地域との交渉が今後始まるとみられ、関税が回避・軽減されるとの期待感から下げ渋った。
 業種別では、銀行業が下落率トップ。一方、医薬品業は小幅安にとどまっている。

 (寄り付き)日経平均株価は前日比684円20銭安の3万5041円67銭で始まった。トランプ米政権の相互関税発表を受け、売りが先行している。

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