〔東京株式〕4日ぶり反発=心理改善(25日) 2025年03月25日 15時47分
【プライム】日経平均株価の終値は前日比172円05銭高の3万7780円54銭と4営業日ぶりに反発。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント高の2797.52。トランプ米政権が追加関税について姿勢を軟化させているとの観測が出て、投資家心理が上向いた。ただ、米国の政策に対する不透明感は根強く、買いの勢いは限られ、日経平均は朝方大きく値上がりした後、伸び悩んだ。
62%の銘柄が値上がりし、34%が値下がりした。出来高は16億4014万株、売買代金は3兆9340億円。
業種別株価指数(33業種)は精密機器、不動産業、繊維製品、ガラス・土石製品などが上昇。銀行業、電気・ガス業などは下落。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反発。出来高3億5623万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは小反落。