東京株、529円安=半導体株の下げが主導 2025年09月01日 16時54分
1日の東京株式市場は、前週末の米国で半導体株が大幅安だったことが嫌気され、関連銘柄が大きく売られた。日経平均株価は一時、前週末比880円超まで下げ幅を拡大し、4万2000円台を割り込む場面もあった。終値は529円68銭安の4万2188円79銭。
米国では、中国の電子商取引大手アリババ集団が新たな人工知能(AI)向け半導体を開発したと報じられ、半導体大手エヌビディアなどのハイテク株が売られた。