新マックブックエア、8日発売=16万4800円から、生成AI対応 2024年03月05日 07時19分

米アップルが発表した新たな「MacBook Air(マックブックエア)」(同社提供・時事)
米アップルが発表した新たな「MacBook Air(マックブックエア)」(同社提供・時事)

 【シリコンバレー時事】米アップルは4日、ノートパソコン「MacBook Air(マックブックエア)」の最新機種を8日発売すると発表した。液晶画面13.6インチで、1099ドル(日本では16万4800円)から。最新の自社設計半導体「M3」を搭載し、生成AI(人工知能)を活用したアプリも使いやすくした。
 4日から予約受け付けを始めた。15.3インチは1299ドル(同19万8800円)から。4色で展開する。
 2世代前のM1搭載のマックブックエアに比べ、データ処理が最大6割高速になった。文章や画像を自動で作る生成AIの基盤モデルを端末上でも効率良く動かせる。1回の充電で最大18時間使い続けられる。 

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