ウクライナ大統領、「トランプ氏への攻撃」と非難=首都で22人死亡、ロシアは軍事施設と主張 2025年08月29日 07時23分

28日、ロシア軍の攻撃を受けたキーウの集合住宅での救助活動(AFP時事)
28日、ロシア軍の攻撃を受けたキーウの集合住宅での救助活動(AFP時事)

 ウクライナのゼレンスキー大統領は28日夜のビデオ演説で、首都キーウで多数の犠牲者を出したロシア軍の空爆について「欧州やトランプ米大統領への攻撃」に等しいと非難した。ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻の「終結を望んでいる」と説明しながら、トランプ氏を欺いていると述べた。
 ウクライナのメディアによると、攻撃を受けたキーウの集合住宅ではがれきの撤去が進み、死者は22人まで増えた。
 一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は、28日未明のミサイル攻撃は「軍事施設」を狙ったものだと強弁。ウクライナがロシアの民間施設を標的にしていると反論した上で、「ロシアは政治・外交手段で(侵攻の)目的を達成するため、交渉を継続することに関心がある」と語った。 

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