ハーバード大の調査開始=交流訪問プログラム資格巡り―米国務省 2025年07月24日 08時54分

ハーバード大学=5月27日、米東部マサチューセッツ州ケンブリッジ(AFP時事)
ハーバード大学=5月27日、米東部マサチューセッツ州ケンブリッジ(AFP時事)

 【ワシントン時事】ルビオ米国務長官は23日、名門私大ハーバード大の交流訪問者プログラムを巡り、スポンサーとしての受け入れ資格に関する調査を始めたと発表した。トランプ政権は敵視する同大への揺さぶりを強めており、圧力強化の一環とみられる。
 ルビオ氏は声明で「スポンサーは米国の国家安全保障上の利益や外交政策の目標を損なわない形でプログラムを実施することを含め、全ての規制を順守すべきだ」と強調した。 

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