【ワシントン時事】米メディアによると、バイデン前大統領（８２）の事務所は１８日、バイデン氏が「進行性の前立腺がん」と診断され、骨への転移が判明したと明らかにした。声明で「ホルモン感受性がんであり、効果的な治療が可能であると考えられている」と説明した。
バイデン氏は泌尿器の不調を訴え、先週、前立腺に腫瘍が見つかった。家族と治療の選択肢について検討しているという。
バイデン氏は大統領在任中（２０２１年１月～２５年１月）の２３年２月、胸部から基底細胞がんを除去した経緯がある。認知機能低下の疑いから２４年大統領選からの撤退に追い込まれ、健康状態が注視されていた。
| 2025/05/19 11:06 | 中国鉱工業生産が鈍化＝トランプ関税影響―４月 |
| 2025/05/19 10:15 | ウクライナへの不利強制に反対＝豪首相、支援継続伝える |
| 2025/05/19 08:51 | 米欧首脳が電話会談＝プーチン氏に停戦圧力 |
| 2025/05/19 07:51 | ルーマニア新大統領に親欧州派＝やり直し選で極右候補下す |
| 2025/05/19 06:08 | 中道右派、最大勢力を維持＝極右の躍進続く―ポルトガル総選挙 |
| 2025/05/19 05:46 | ガザへの支援物資搬入再開＝「ハマスに渡らぬよう行動」―イスラエル |
| 2025/05/19 05:41 | バイデン前米大統領が前立腺がん＝効果的治療が可能と診断 |
| 2025/05/19 05:31 | 「トランプ関税」を批判＝対ロ追加制裁の用意を―元米副大統領 |
| 2025/05/18 23:43 | 新教皇、ウクライナ大統領と会見＝「平和への希望の象徴」 |
| 2025/05/18 23:43 | ベセント氏「投資家は米国を信用」＝ムーディーズ格下げに反論 |
