米韓合同演習が終了=北朝鮮は反発抑制 2025年03月20日 17時38分

 【ソウル時事】米韓両軍は20日、朝鮮半島有事を想定し10日から行っていた定例合同軍事演習「フリーダムシールド(自由の盾)」を終了した。北朝鮮は声明を通じて反発したが、期間中のミサイル発射は1回のみで軍事行動は抑え気味だった。
 韓国軍合同参謀本部によると、今年は野外機動訓練を拡大し51回実施。合同参謀本部は「韓米同盟の相互運用性を向上させた」と強調した。 

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