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　【ワシントン時事】トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席との最近の会談について「友好的な対話だった」と振り返った。その上で、中国の不公正な貿易慣行を巡り「（取引は）可能だ」と強調。「中国に対して非常に大きな力を持っている。関税だ。使わない方がよい」と話し、交渉を重視する考えを示した。
　２３日放映の米ＦＯＸテレビのインタビューで語った。トランプ氏は、大統領就任直前の１７日に習氏と電話会談。早期の訪中にも意欲を見せている。