新首相「48時間以内」に任命=大統領が意欲―仏 2024年12月11日 06時37分

 【パリ時事】フランスのマクロン大統領は10日、バルニエ内閣の総辞職を受けて各党幹部とパリ市内で会談し、新首相を「48時間以内」に任命する意欲を示した。仏メディアが伝えた。
 会談には「極右と極左」(マクロン氏)を除く左派から中道右派まで各党が参加。政治の混迷から抜け出すため、新内閣に不信任案が提出されても同調しない取り決めなどを検討したが、妥結には至らなかったという。 

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