【ワシントン時事】トランプ米大統領は２５日、フランシスコ・ローマ教皇の葬儀に参列するため、イタリアに向けて出発した。第２次政権下での初外遊で、メラニア夫人も同行。参列後、２６日夕に帰国する予定。
葬儀にはウクライナのゼレンスキー大統領のほか、英国やフランスなどの各国首脳が集まり、「弔問外交」が展開される見通し。ただ、ロシアとウクライナの停戦交渉を巡り、トランプ氏はゼレンスキー氏への非難を繰り返しており、両者が会談するかは不透明だ。
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