正恩氏、プーチン大統領に見舞い電=北朝鮮 2024年03月24日 09時44分

 【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は23日、モスクワ郊外で発生した銃乱射事件を受け、ロシアのプーチン大統領に見舞い電を送った。正恩氏は「深い哀悼」の意を示した上で、「極悪非道なテロ行為は正当化できない」と非難した。朝鮮中央通信が24日、報じた。
 正恩氏は「ロシアの人々が受けた不幸と悲しみを、自分の痛みと考える」として連帯を表明。「一日も早く被害を乗り越え、遺族と被害者に安定が訪れることを心から願う」と悼んだ。 

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