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　【イスタンブール時事】パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止に向け、イスラエルとイスラム組織ハマスの交渉が仲介国のカタールで再開された。カタール外務省報道官が１９日、明らかにした。イスラエル代表団が１８日にカタール入り。カタールや米国、エジプトの高官らを介してハマスと間接協議を行い、イスラエルメディアによると少なくとも約２週間は続く見通しだという。
　交渉は今月上旬にエジプトで仲介国とハマスが参加して行われたが、イスラエルは代表団を派遣せず、成果なく中断。今回はハマスが示した新たな休戦案も議題になるとみられ、双方が歩み寄れるかが焦点となる。