アマゾンのAI半導体検討=エヌビディア以外模索―米アップル 2024年12月04日 09時00分

米アップルのロゴマーク(AFP時事)
米アップルのロゴマーク(AFP時事)

 【シリコンバレー時事】米アップルが、生成AI(人工知能)開発で米アマゾン・ドット・コムの最新半導体の活用に前向きであることが3日、明らかになった。性能とコスト効率を考慮した。AI半導体でトップシェアを誇る米エヌビディアの製品に開発各社の需要が集中し高額になる中、他の選択肢を模索する動きが広がっている。
 アマゾンのクラウド部門「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の年次開発者会議に、アップルの担当幹部が登壇。アマゾンが一般提供を発表した半導体「トレーニアム2」の評価段階にあるという。 

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