円急落、24年ぶり安値更新=一時140円43銭―東京市場 2022年09月02日

 2日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=140円43銭まで急落し、1998年8月以来24年ぶりの安値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げが今後もしばらく続くとの観測から、日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いの動きが加速した。午後5時現在は、140円24~24銭と前日比97銭の円安・ドル高。 

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