台湾TSMC、純利益36%増=AI向け需要で過去最高―4~6月期 2024年07月18日 19時45分
【台北時事】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が18日発表した2024年4~6月期決算によると、純利益は前年同期比36.3%増の2478億4500万台湾ドル(約1兆1900億円)だった。同期として過去最高を更新した。
売上高は40.1%増の6735億1000万台湾ドルで、四半期ベースで最高。人工知能(AI)用などの最先端半導体の需要拡大を背景に、2期連続で増収増益となった。