【北京時事】中国の王毅共産党政治局員兼外相とロシアのラブロフ外相は２０日、南アフリカのヨハネスブルクで会談した。タス通信などによると、中ロの「戦略的連携の維持」を確認したほか、ロシアが侵攻を続けるウクライナ情勢について意見交換。王氏がモスクワを近く訪問することで合意した。
両氏は２０カ国・地域（Ｇ２０）外相会合に合わせて南アを訪問中。会談では、中ロが主導する上海協力機構（ＳＣＯ）など多国間枠組みでの協力強化に関しても話し合った。
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