日米同盟は「平和の礎」=硫黄島の戦い80年で談話―トランプ大統領 2025年02月20日 12時38分

トランプ米大統領=18日、フロリダ州パームビーチ(AFP時事)
トランプ米大統領=18日、フロリダ州パームビーチ(AFP時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は19日、太平洋戦争末期の硫黄島の戦い開始から80年となるのに合わせて談話を発表し、「全ての愛国者の犠牲に値する国と文化、未来を築く」と誓った。「残酷な戦いにもかかわらず、日米同盟はインド太平洋の平和と繁栄の礎となった」とも述べ、日本との関係の重要性を強調した。
 トランプ氏は戦闘を「第2次大戦で最も重大な作戦の一つ」と位置付けた上で、「硫黄島での勝利は米国の強さを示す伝説的な出来事であり、偉大な世代の尽きぬ愛と気高さ、不屈の精神の永遠の証しだ」とつづった。 

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