ミャンマー軍政に対話促す=周辺5カ国と初会合 2024年12月19日 19時12分

【バンコク時事】クーデター後の内戦が続くミャンマー情勢を巡り、同国の軍事政権と周辺5カ国の外相級会合が19日、タイの首都バンコクで初めて開催された。周辺国からは抵抗勢力との対話を促す発言があり、軍政側は「政治的な対話の扉は開かれている」と応じた。
ミャンマーからはタンスエ副首相兼外相が出席した。中国は外務省の孫衛東次官を派遣し、タイ、ラオス、インド、バングラデシュの外相や高官も参加した。