イスラエル首相、ローマ教皇に弔意 2025年04月25日 17時42分

【エルサレムAFP時事】イスラエルのネタニヤフ首相は24日、フランシスコ・ローマ教皇に弔意を表した。自身のX(旧ツイッター)に「イスラエルは教皇の死去に際し、カトリック教会と世界中の教徒に深い哀悼の意を表する。安らかに」とつづった。
2023年10月にパレスチナ自治区ガザでイスラエルとイスラム組織ハマスとの衝突が始まって以降、イスラエルと教皇は緊張関係が続いていた。教皇は生前、ハマスの襲撃を非難しつつも、イスラエルのガザに対する軍事侵攻を「残酷だ」などと繰り返し非難していた。