トランプ氏が仏訪問=米大統領選勝利後の初外遊 2024年12月07日 17時34分
【パリ時事】トランプ次期米大統領は7日、フランスを訪問し、マクロン大統領と会談した。中東情勢やロシアのウクライナ侵攻が主な議題とみられる。11月の米大統領選勝利後、トランプ氏の外遊は初めて。
トランプ氏は、2019年の火災で被害を受けたパリのノートルダム大聖堂の再開式典に招待された。ウクライナのゼレンスキー大統領も式典参加のため訪仏。ウクライナ高官はAFP通信に、両氏が会談する可能性はあると述べた。
ノートルダム大聖堂は欧州屈指の観光名所。火災で屋根や尖塔(せんとう)が焼失したが、修復に成功した。式典にはウィリアム英皇太子や大勢の外国元首らが出席する。