25万人がローマ教皇追悼=葬儀控え、ひつぎにふた 2025年04月26日 07時13分

25日、バチカン市のサンピエトロ大聖堂で行われたフランシスコ・ローマ教皇のひつぎにふたをする儀式(教皇庁提供)(EPA時事)
25日、バチカン市のサンピエトロ大聖堂で行われたフランシスコ・ローマ教皇のひつぎにふたをする儀式(教皇庁提供)(EPA時事)

 【バチカン市時事】バチカン市のサンピエトロ大聖堂内に安置されたフランシスコ・ローマ教皇の遺体の一般公開が25日、終了し、ひつぎにふたをする儀式が高位聖職者らによって執り行われた。地元メディアによると、23日からの3日間で約25万人が教皇の元を訪れ、追悼した。
 25日はフランスのマクロン大統領やブラジルのルラ大統領らが大聖堂を訪問。マクロン氏は教皇のそばで目を閉じ、黙とうをささげた。 

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