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　【イスタンブール時事】イランのアブドラヒアン外相は８日、シリアの首都ダマスカスを訪れ、アサド大統領らと会談した。１日にシリアにあるイラン大使館領事部がイスラエルによる空爆を受けた後、イラン外相のシリア訪問は初めて。イランは対イスラエル報復を明言しており、反撃に踏み切った場合の影響などを協議したとみられる。
　イラン国営メディアによると、アブドラヒアン氏はメクダド外相との会談で「犯罪に対する必要な反応を受けるだろう」とイスラエルをけん制。だが、具体的な措置は明らかにされなかった。