「危害受ければ反撃」=イスラエル首相、イランをけん制 2024年04月05日 09時08分

イスラエルのネタニヤフ首相=1月7日、テルアビブ(EPA時事)
イスラエルのネタニヤフ首相=1月7日、テルアビブ(EPA時事)

 【エルサレム時事】イスラエルのネタニヤフ首相は4日、治安閣議の冒頭で、イランやその影響下にある「代理組織」に関し、「(イスラエルが)危害を受ければそれ(攻撃主体)が誰であれ、損害を与えるという原則に従って行動する」と述べた。イスラエルによるとみられるイランの在シリア大使館への空爆に対し、報復の構えを見せるイランをけん制した形だ。 

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