【ニューヨーク時事】２日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）の金塊先物相場は、中東情勢の緊迫化を背景に続伸し、前日終値比２４．７０ドル（１．１％）高の１オンス＝２２８１．８０ドルと、４営業日連続で最高値を更新して引けた。
シリアのイラン大使館にイスラエルが発射したとみられるミサイルが撃ち込まれたことで、イスラエルとイランの対立が一段と先鋭化。地政学的リスクの高まりを受け、「安全資産」として金が買われた。
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