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　【ニューデリー時事】ロシア外務省がアフガニスタンのイスラム主義組織タリバンの「テロ組織」指定解除を検討していると報じられたことについて、タリバン暫定政権のムジャヒド報道官は２日、「賢明で現実的な行動だ」と歓迎した。タリバンが運営するラジオ番組で発言した。
　ムジャヒド氏は「タリバンはアフガンの『独立』に貢献する運動であり、民衆の望みを正確に反映している」と述べ、正統性を強調。他国に対してもタリバンを正式な政権として認めるよう促した。