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　【ニューヨーク時事】国連安保理は１３日、今月の議長国を務める日本が主導し「紛争予防の推進」をテーマに公開討論を開いた。開催に合わせて日米など有志６５カ国超が共同声明を発表し、互いに協力して紛争を予防していくことを確認した。
　声明は「戦争の惨禍から次世代を救うためには、効果的かつ集団的な予防が必要だ」と強調。安保理や国連のその他機関と連携を深め、紛争を未然に阻止し、発生した場合には拡大や再発を防ぐことに注力していく決意を表明した。