北朝鮮外務次官がモンゴル訪問=大統領と会談、友好関係確認 2024年03月12日 15時16分

 【ソウル時事】北朝鮮の朴明浩外務次官は11日、訪問先のモンゴルで、フレルスフ大統領と会談した。朝鮮中央通信が12日、報じた。会談では、両国間の「伝統的な親善関係を発展させ、友好的な交流と協力を強化する立場」が確認された。
 朴氏はフレルスフ氏に対し、金正恩朝鮮労働党総書記からの「温かいあいさつ」を伝達。会談は「友好的な雰囲気」の中で行われたという。朴氏は10日、バトツェツェグ外相とも面会し、両国の協力強化について話し合った。 

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