ロシア海軍トップ交代=侵攻との関係不明―現地紙 2024年03月11日 08時17分

ロシアのプーチン大統領(左)とエフメノフ海軍総司令官=2023年7月、サンクトペテルブルク(AFP時事)
ロシアのプーチン大統領(左)とエフメノフ海軍総司令官=2023年7月、サンクトペテルブルク(AFP時事)

 ロシア紙イズベスチヤ(電子版)は10日、関係者の話として、海軍のエフメノフ総司令官が職を解かれ、総司令官代行にモイセエフ北方艦隊司令官が内定したと伝えた。ウクライナ侵攻に絡む更迭か定期人事かは不明。侵攻開始後、海軍は黒海艦隊の旗艦「モスクワ」が沈没するなど大打撃を受けている。 

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