米司法省、ボーイングの捜査開始=アラスカ航空機の事故 2024年03月10日 09時09分

 【ニューヨーク時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は9日、アラスカ航空が運航するボーイング737MAX9型機の機体の窓が吹き飛んだ事故を巡り、米司法省が捜査を始めたと報じた。
 同紙によると、司法省は既に事故機に搭乗していた乗員らから事情を聞いたという。
 事故機は、1月5日に西部オレゴン州ポートランドの空港を離陸した直後に窓など機体の一部が吹き飛んだ。米当局の予備調査では、ボルトの欠落が原因と判断された。 

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