〔東京株式〕堅調=前場の流れ継続(9日後場寄り付き) 2025年06月09日 12時37分
(後場寄り)後場の日経平均株価は前週末比364円11銭高の3万8105円72銭で始まった。前場の流れを引き継ぎ、きょうの高値圏で堅調な動きが続いている。
(前引け)【プライム】午前の日経平均株価は前週末比395円48銭高の3万8137円09銭と上昇した。米国株高を受けて買いが優勢となり、取引時間中としては5月30日以来となる3万8000円台を回復。円安も追い風に半導体関連の一角など値がさ株が指数をけん引した。東証株価指数(TOPIX)は、17.51ポイント高の2786.84。
50%の銘柄が値上がりし、46%が値下がりした。出来高は6億5083万株、売買代金は1兆7728億円。
業種別株価指数(33業種)は、医薬品、電気機器、サービス業などが上昇。パルプ・紙、鉄鋼、金属製品などは下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高は3億0140万株。
【グロース】グロース250は小反発。グロースCoreは続落。
(10時13分)日経平均株価は高値圏でもみ合っている。寄り付き後に上げ幅を拡大し、一時前週末比400円超まで上昇する場面もあった。
米株高や円安を背景に半導体関連などの値がさ株が指数をけん引している。東証プライムの値上がり銘柄は約65%、業種別株価指数では33業種中28業種が値上がりしている。
(寄り付き)日経平均株価は前週末比287円10銭高の3万8028円71銭と上昇して始まった。取引時間中としては、5月30日以来となる3万8000円台を回復した。
前週末に米国株式が上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢となっている。