ガソリン11週ぶり値下がり=168.9円、高値水準続く 2021年11月17日

 経済産業省が17日発表したレギュラーガソリンの15日時点の店頭価格は、全国平均で1リットル当たり168円90銭と前週比10銭低下した。11週ぶりに値下がりしたが、原油価格の高止まりにより高値水準で推移しており、消費者には重い負担となっている。
 暖房に使われる灯油は11週連続の値上がり。18リットル当たりの給油所店頭価格は、全国平均で前週比1円上昇の1950円。2008年10月以来、約13年ぶりの高値となった。 

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