9月機械受注、横ばい=「足踏み」判断据え置き―内閣府 2021年11月17日

 内閣府が17日発表した9月の機械受注統計(季節調整値)によると、企業の設備投資の先行指標となる民間需要(変動の大きい船舶・電力を除く)の受注額は前月比ほぼ横ばいの8389億円だった。前月比では0.05%減(4億円減)と2カ月連続のマイナス。機械受注の基調判断は「持ち直しの動きに足踏みが見られる」に据え置いた。 

特集、解説記事