漁獲枠拡大を協議=クロマグロで国際会議 2021年07月27日

 すしネタや刺し身の高級品となる太平洋クロマグロ(本マグロ)の資源管理策を話し合う国際会議が27日、オンライン形式で始まった。日本は資源量が回復傾向にあるとして、漁獲枠拡大を4年連続で提案している。ただ、資源保護が必要だとして米国は反対する可能性が高い。協議は難航する見通しだ。会合は29日までの予定。 

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