ガザ市制圧方針は「前例なき惨事」=イスラエルを非難―仏大統領 2025年08月12日 05時26分
【パリ時事】フランスのマクロン大統領は11日、イスラエルが決めたパレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市制圧方針は「前例のない深刻な惨事だ」と非難し、国連の委任に基づく地域安定化に向けた活動を提案した。AFP通信が伝えた。
マクロン氏は、ガザでの軍事作戦拡大が「永続的な戦争」を招きかねないと警告。「(国連)安保理は今こそ(安定化活動の実現に)取り組む必要がある」と訴えた。
